写真を簡単に秋に模様替えする方法を考えてみました。WEBくらいの解像度と扱われるイメージの大きさを考えれば使えるのではないかと思って紹介しておきます。
つい最近Jaiku(Jaiku | YU M)のFriendsでJR東海のそうだ京都、行こうの今年のポスターをクリップしている人がいた。
おーこれはインスピレーションにいいな。季節モノを考えるには持ってコイだ。と思っていろいろ見ているうちに写真を秋に模様替えするテクニックなんかでいい方法がないかと考えた結果。こんな方法もありかもっていうネタです。
今年の夏に京都嵐山に写真を撮りに行きました。そのときの写真を使って簡単に秋に模様替えしてみます。
紅葉の写真を重ねる
秋と言えば紅葉です。緑を秋色に替えるのに簡単な方法は?と考えてみて試してみたのが、紅葉の写真を上から重ねて透明度と描画モードを使って秋っぽくしてみるという方法。
素材はこちらのstock.xchng - Autumnal leaves (photo by powerboy)を使用しました。
まずは元画像を用意します。元画像の上に紅葉の写真を重ねあわせます。
紅葉写真レイヤーの描画モードを”カラー”にし、不透明度を30%にする(臨機応変に調整する)
コレで緑の彩度がほどいい感じに落ちました。あとは、軒裏や畳、人などに余分にかかっている紅葉写真を消しゴムツール(E)を使って消していきます。
さらに紅葉を重ねる
余分な部分を消して、修正した紅葉写真レイヤーを複製します。(CTRL+J)
描画モードを焼き込み(リニア)にします。不透明度は40%ぐらいで(臨機応変に調整)
同じ写真を2枚重ねるとさすがに紅葉の形が出てきますので、複製したレイヤーで自由変形(CTRL+T):(右クリックでメニューから)”水平方向に反転”を選択し、左右逆に表示させます。(編集>変形>水平方向に反転)
元画像にかかった余分な箇所をまた、消しゴムツール(E)を使って消して出来上がりです。
消しゴムツールのブラシの大きさや形状を変えて、不自然なところを消したりして、質感を出してみてください。
さらなる質感を求める方に
元画像の緑部分を色調補正することでもっと質感が出てきます。
photoshop(フォトショップ) Tips-合成画像を作るで紹介した色域指定を使って空緑部分(明るい箇所)を選択します。
Shiftを押しながらクリックして選択領域を広げ、最後は許容量を調節して選択範囲を決定します。
選択範囲が表示されたら、クイックマスクモードにし(Q)、余分な部分(緑と空以外で選択されている)を消しゴムツール(E)を使って消します。
ある程度のところまで削除できたら、再び(Q)を押して、画像描画モードに戻します。
部分的に色調補正を行いますので、調整レイヤーを使います。暗い部分が選択された状態なので選択範囲の反転(Shift+CTRL+I)を行い、緑と空の部分が選択された状態にします。
新規フォルダと新規レイヤーの間にあるボタンをクリックすることで調整レイヤーが使えます。調整レイヤーの中の色相・彩度を選び、色相と彩度を調整することでもっと質感を出すことができます。
今回は、色相を朱色に近くし、彩度を上げてみました。
調整レイヤーは、選択された部分の色調補正をすることができますので、覚えておくといいです。よく使う機能です。色調補正に関しては、スライダーで大まかに変わり具合の確認をし、↑↓を使って少しずつ動かし質感を高めていくといいと思います。
調整レイヤーの色相・彩度において、明度を上げ、色相もブルーに近い色にしてみると冬景色に近い感じにもなります。そこからコントラストが出るような感じで何かの画像を重ねてみるといい感じになるかと思われます。
この方法、印刷ではちょっと無理があるかもしれないですが、WEBであればそこそこ使える方法かも。 他に何か簡単ですばやく模様替えできる方法があれば、トラバください。


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