フォトショップ(photoshop)の使い方:iPhoneモック作成チュートリアル

Apple iPhoneモックをフォトショップ(photoshop)での作成方法の紹介です。知っておくといい使えるテクニックについても書いてみました。今回もデータを用意していますので、実際にダウンロードし、開いて確認してみてください。

画像はクリックで拡大縮小できます。拡大した状態でドラッグで移動したりもできます。

iphone_007_image_jpg

フォトショップで作るiPhoneモックのTipsです。画像をクリックすると詳細の説明テキストもみることができます。

以前からエントリーする予定でいたのに、大分と時間を空け遅くなってしまいました。

Tipsも要点のみの説明です(いろんなパターンでTipsを紹介しています。ベストは、画像+2,3行のテキストでシンプルに説明をするといいかも)。

作業手順

実際にデータをダウンロードして、見ていただくとお分かりいただけると思います。今回私が作ったiPhoneモックはすべてで 個のオブジェクトを重ね合わせて作っています。

データはこちら(zip圧縮:PSDとEPS)ファイルをダウンロード

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一番外枠のシェイプを作成し、徐々に中心に向けてパーツを追加していきます。この画像は、外枠のシェイプです。ステンレス部分にあたり、レイヤーマスクを使い、似たような色のグラデーションをかけています。個体が丸みをもち、光の反射も中央に向かっているので、影も淵も付けていきます(データ参照)。

実際にiPhoneの元画像を用意して(今はココでDLできるんですね写真のダウンロード - iPhone)、色別でレイヤーで分けてパーツを作成していきます。すべてのパーツをシェイプを使って作成し、ダイレクトペンツールを使い、部分的に変形(成型)していきます。

ポイント1(金属部分の質感を演出するテクニック)

iphone_002_jpg

外枠から2番目の枠を作成します。この枠は、側面のステンレス部分で上下のステンレスと若干光の反射具合がことなり、色が異なってみえます。たぶん製品の形状が異なるから。この枠の部分が彎曲しており、光の反射を再現するのにとても難しいです。ここでレイヤーマスクの中の”サテン”を使って、できるだけ同じように再現します。サテンツールは、金属部分の質感を出すときに使うといいですよ。

サテンの中でもいろいろと細かい設定ができます。

金属部分の質感を出すためにレイヤーマスクを使って”サテン”を施します。サテンは金属部分の質感をかもし出すのに使うといいと思います。今回は、薄いグレー〜グレーのグラデーションに対して、上から”サテン”をかけています。

ポイント2(ステンレスなどの反射に薄いブルー)

image_iphone_003_jpg

外枠から3番目の枠を作成。これは表面になります。レイヤーパレットで境界線を作成、もうひとつ同じレイヤーを複製し、光が反射したパターンでの表面も作っておきました。

ここで、2番目と3番目の枠との間に、ちょっとした薄いブルーをかぶせてみました。データの中では、light_blueというレイヤーで作ってあります。これは、ステンレスなどの光の映りこみで若干薄いブルーを入れてみると、質感が案外しっくりくるからです。よく、ステンレスの流し台や、蛇口などの増改築専門の写真を見てみるといいかも。薄いブルーをいれてみるとそれなりにグッときます。

さて、固体が丸みを帯びていて、光の反射や影の映りこみが不自然な場合は、一つひとつ影をパスで追加していくのがいいです。今回のiPhoneに関しては、そうした部分が少なかったので、上から薄いブルーを重ね、表示濃度を下げ、レイヤーパレットで背面の色よりも明るい色(白にちかい)で内側から影で覆うようにしました。

ステンレスという金属は、艶々していると鏡のようにいろんなものを写しこみ、とても複雑な色にもなります。よくリフォーム雑誌などを読んでいるのですが、ステンレス製品って、意外と青っぽい感じの要素をいれてみるとそれなりにしっくりします。

側面の中央部分にかけてわずかですが、ハイライト部分に薄い青のグラデーションを入れて質感を出すようにしました。

ポイント3(選択範囲切り抜き)

iphone_009_jpg

まず、外から2番目の枠をCTRL+レイヤーウインドウクリックで選択します。次に、Shiftを押しながら、表面パスのレイヤーウインドウをALT+クリックで表面部分のみを切り抜き削除します。

レイヤーウインドウでの切り抜き選択も可能ですので、いろんな場面で使ってみてください。

上記の側面部分の中央部分のみを選択する場合、パスでそれなりに選択範囲を作ってみてもいいのですが、今回はパーツで作成されていますので、外枠2番目のパス部分から表面部分パスを切り抜くと、側面のステンレス部分だけが選択できるようになります。

これをできるだけ早く選択する(作業する)には、レイヤーパレットで各レイヤーウインドウをクリックすることで切り抜き作業を行うようにします。(作業手順の詳細は、画像をクリック。)

側面ステンレス部分のみ選択できたら、選択範囲を縮小(サイズ指定1ピクセル)して、中央部分に選択範囲を作成します。

ショートカット

対象のパスを選択する場合、CTRL+対象のレイヤーでのサムネイル(レイヤーウインドウ)をクリックすることで対象を選択することができる。
ついでに、CTRL+対象のパスなどをクリック(作業画面にて)すると対象レイヤーへアクティブ状態が移動する(レイヤーウインドウ)。

表面部分の移りこみパターンも用意(複製)

iphone_004_jpg

一応、できるだけリアルな感じに近づけてみるということで、表面に光が反射して移りこんでいるパターンもレイヤーを複製して、別パターンで作っておきました。グラデーションで移りこみを表現しています。

普通に光が反射しているような感じでグラデーションを作成します。色は、元画像からスポイトツールなどを使って拾ってみると早いかも

液晶部分を追加

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液晶部分を追加していきます。バックのグラデーションがかすかに見えるように不透明度を調整します。他には、境界線を入れて、くっきりとさせます。

液晶部分を追加していきます。光の反射の関係上、不透明度を少し変えて、バックのグラデーションが軽く出るようにします。

各パーツを追加していく

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データには、説明していない部分のパーツも入れてあります。いろんなパターンのパーツを作ってみてください。

ボタンタッチ部分などさまざまなパーツを追加していきます。光の当たり方を考えてグラデーションを変えていきます。本物と同じようにさまざまなパーツを作成して、追加していくことで完成です。各パーツは各自にて作ってみてください。

最後に前回のエントリーでの楕円のぼかし(photoshop(フォトショップ) Tips-選択範囲の境界線をぼかすテクニック)を追加して、出来上がり。

出来上がったものをTwitter ブログパーツ(Badgesカスタマイズ)と素材 jQueryカスタムサーチエンジン&iTwitter powered by jQueryなどで取り上げたサイトで使っていたりします。

金属の製品なんかをphotoshopで作るときには、サテンなどの効果を使ってみてください。また、ステンレス部分は薄く青い色を入れてあげるとグッときます。

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このブログ記事について

このページは、スカイが2008年1月13日 07:02に書いたブログ記事です。

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